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2010年5月21日金曜日

睡眠時間が十分ならOK!ホント?

睡眠時間が十分ならOK!


と考えている方は、多いはずです。

睡眠時間を確保していれば、いつ寝ても、健康的な生活である。

これは、一部間違いです。

さっそく、正しい情報を、あなたの子どもや孫に伝えて、正しい生活習慣を作ってあげてください。

人の身体には、生体時計というものがあります。

生来、人は、朝明るくなったら目が覚め、夜暗くなったら眠るというリズムがあります。

これが、生体時計に仕組まれているのです。

そういうリズムで、最大限の能力を発揮できるようになっています。

このことは、子どもの行動に関するアンケートによってはっきりしてきました。

子どもの生活習慣と問題行動とが分析されました。

その結果、「規則正しく早く寝る」「朝早く起きる」ことは、「睡眠時間が多い」ことよりも、子どもの問題行動を減らすということが分かってきました。

つまり、睡眠時間を十分とったからといって、夜中の2時に寝て、お昼の2時に起きるというような生活は、いけないということです。

睡眠時間さえ十分であれば、いつ寝てもよい。

このような考えは、正しくないということです。

人間は、遺伝子レベルで組み込まれている生体時計を基本に、生活する必要があります。

朝の光や夜の闇を大切にして、生活していくことが、重要であるということです。

夜中遅くまで、テレビを見たり、ゲームをしたり。

これでは、本来は暗さを感じなければいけない時刻に、光を感じることになります。

このような生活はいけません。

昔から言われているように、「早寝早起き」は人間にとって、大切なことです。

ぜひ、あなたの子どもや孫に、正しい生活習慣を作ってあげてください。



さて、では、睡眠時間は気にしなくてよいのか?

そうでは、ありません。

睡眠時間も、もちろん大切です。

「早寝早起き」を中心に考えながら、十分な睡眠時間を確保してください。

あなたは、ご自分やお子様の「必要な睡眠時間」をご存知ですか?

大人の場合、10時間の睡眠が必要な方と4時間の睡眠時間でよい方がいます。

10時間の睡眠が必要な方を、ロングスリーパー(長時間睡眠者)と言います。

4時間の睡眠時間でよい方を、ショートスリーパー(短時間睡眠者)と言います。

睡眠時間には、これほど差があります。

必要な睡眠時間は、個人差が大きいです。

また、年齢によって何時間寝なければいけないということも言えません。

では、必要な睡眠時間は、どのようにしたら分かるのか?

これは、昼間の様子から判断します。

午前10時から12時の間を目安にします。

この午前10時から12時は、脳と身体が一番活発になる時間帯です。

この午前10時から12時の間に眠気がなければ、質のよい眠りが十分にとれているということです。

逆に、その時刻に眠気がきて、元気に活動することができない場合は、注意が必要です。

眠りの質、眠りの量、そして、生活のリズムについて、見直す必要があります。

あなたは、昼食後、2時頃に眠くなりませんか?

実は、これは、自然な眠気です。

昼寝ができれば、した方がよいです。

少しの昼寝は、頭と身体を休めることができます。

そうすると、午後からも、午前10時から12時の間に匹敵するほどの活発な活動が期待できます。

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