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2010年5月12日水曜日

トランス脂肪酸

アメリカでトランス脂肪酸というものが、話題になったことがありました。


かなり以前のことです。

トランス脂肪酸をゼロにするという話だったと思います。



トランス脂肪酸というのは、不飽和脂肪酸です。

多量に食べると、悪玉コレステロールが増えます。

悪玉コレステロールが増えると、心臓病になりやすくなります。

そうそう、アメリカでトランス脂肪酸について話題になったのは、ケンタッキーフライドチキンでした。



そのころ、ケンタッキーフライドチキンの中には、ショートニングというものが使われています。

このショートニングの中に、トランス脂肪酸が含まれています。

アメリカのケンタッキーフライドチキンでは、このショートニングを不使用にすると決めた。

このことが、話題になったのでした。










現在、韓国では、大手製菓のメーカーがトランス脂肪酸の含有量をゼロに

したと宣言しています。


日本では取り組みがまだ遅れています。



多くの人が、まだまだその存在すらしらないのではないかと思います。

トランス脂肪酸は、心疾患のリスクを高めるかなり危ないものです。

マーガリン、マックフライポテト、ショートニングを含む食品に入っています。



ショートニングというのは、クッキーやビスケットの中に入っています。

さくさくの軽い食感を出すために使われています。

揚げたお菓子やビスケット、パン、アイスクリームにも、このショートニングが使われています。


日本のメーカーが作るお菓子のほとんどは、このショートニングが使われているようです。



韓国では、お菓子にトランス脂肪酸の含有量を義務付けることになりました。

3.5%以下なら、含有量ゼロとなるのだそうです。

デンマーク基準では、その半分を含有量ゼロとするのですから、やや甘い感じがします。

けれど、表記されますので、メーカーは削減に努める動きになると思われます。

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