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2010年8月20日金曜日

最近の子どもは、夜寝ない?

人には、生体時計というものがあります。


これは、ご存知ですよね。

1日は24時間ですが、人の生体時計では、少し違います。

人の生体時計では、1日を24時間と感じません。

少し、長く感じてしまいます。

意外なのですが、1日を25時間として仕組まれています。

そうなると、毎日1時間ずつずれてきますよね。

実は、うまく調整できるようになっていました。

朝の太陽の光を浴びることで、リセットされて調整されていました。

光、食事、社会的環境は、人の生体時計に影響します。

ですから、昼間は寝ていないで、きちんと活動しておく必要があります。

あなたは、昼間たっぷり運動したことがありますか?

そのときのことを思い出してください。

昼間たっぷりと運動すると、疲れますよね。

すると、夕方になると眠くなってしまったと思います。

どうでしょうか?

昼間たっぷりと運動をすれば、疲れて、早く眠くなるのが当たり前なのです。

人は、そのようにできています。

もしも、昼間体を動かさないとどうなるか?

疲れませんよね。

すると、生体時計が働いて、夜になっても眠くなりません。

昼間に体を動かしたり、光を浴びることは大切なことなのです。

昼間光を浴びると、夜、メラトニンの分泌が高まります。

メラトニンは、眠りを誘う働きがあります。

さて、最近の子どもは、夜寝ない?

というお話です。

昔の子どもは、昼間、外でたっぷりと遊んでいました。

だから、夜になると自然に眠くなっていたのです。

もうお分かりでしょうか?

最近の子どもは、昼間の活動が十分できない生活をしています。

だから、疲れて眠くなることがあまりないという状況が出てきます。

子どもが、昼間の活動が十分できない生活になっているという部分には、様々な原因が考えられます。

交通事情、不審者の存在、テレビゲーム、テレビ、ビデオ、DVD、

携帯電話、パソコン

昔に比べると生活様式が完全に変化してしまったのです。

人の生体時計は、多くの年月をかけて、人が獲得したものです。

遺伝子の中に、組み込まれているものです。

子どもが、昼間体を動かして遊ぶことがなく、夜眠くならない状況。

夜遅くまで、テレビ、ビデオ、DVDを見たり、パソコンやゲームをしたりする。

この現状は、人が本来持つべき姿を奪ってしまっています。

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