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2010年9月7日火曜日

生き地獄 それは、本人も、見ている人にとっても

生き地獄という言葉をご存知ですか?


生きながら地獄にあるようなひどい苦しみにあうことや、その様子のことです。

そのような様子は、経験したくないものですね。

残念ながら、けっこう多くの人が、それを経験していました。

ぜんそくです。

ぜんそくは、2800年前くらいからあるようです。

記録が残っています。

世界に、3億人の患者がいます。

1年間で25万人の方が、ぜんそくでなくなっています。

日本では、1000万人の患者がいるようです。

1年間でなくなった方が、およそ3000人です。







呼吸をするときにヒューヒュー、ゼイゼイという音(これを「ぜんめい(喘鳴)」と言います)が聞こえる病気です。

このために、呼吸困難を感じます。

初めのうちは、カゼをひいたときに咳が長引く。

ヒューヒューと呼吸にともなって音が聞こえること(ぜんめい)が多いようです。

カゼのたびにこのような症状を繰り返していると。

カゼをひいていなくてもぜんめいが聞こえるようになります。

また、咳がでやすくなります。

さらに、運動をすると同じようにぜんめいや咳が出ます。

そして、苦しくなります。







ぜんそくが発症する原因の一つは、室内のダニです。

ダニは、アトピー性皮膚炎の引き金にもなります。

梅雨の時期から、夏にかけてダニは、増加します。

夏場には、ピークを迎えます。

あ、それから、マンションは、ダニが住みやすいです。

マンションは、機密性が高いからです。

ダニの発生を抑えるのは、やはり、掃除です。

1gのほこりに、1000匹のダニがいるといわれています。

ダニは、カビやほこりをえさとしています。

これを取り除きます。

カビの発生をある程度防ぐことができれば、ダニも少なくなります。

カビの発生を抑えるには、湿度のコントロールが大切です。

エアコンや除湿機を利用するのは、いい方法です。

梅雨で雨が続くと、洗濯物に困ります。

最近は、部屋干ししても臭いのつかない、よいものがあります。

が、この部屋干しは、ダニが喜びます。

部屋干しすると、湿度を上げてしまいます。

ダニのえさのカビが増えます。

植木や水槽も、湿度を上げる原因になります。

だから、玄関先などに置いておくことがよいです。

玄関先ですと、換気をしやすいです。

湿度が上がりません。

押入れやクロゼットも要注意です。

カビのすみかになりやすいです。

ときどきの点検が必要です。

湿度の高い日には、扇風機などで風を送って、換気するのもよいでしょう。

ほこりには、掃除です。

掃除と聞くと、掃除機とすぐに思いつくでしょうね。

でも、日本製の掃除機は、案外よくありません。

テストの結果、日本の掃除機は、ダニやほこりを室内にばらまいていることが分かりました。

パワーを上げることが大切だと考えているためです。

吸い込む力を強くすることが、重要だと考えているためです。

吸い込む力を強くするためには、吐き出す力を強くしなければなりません。

その結果、日本の掃除機は、ダニやほこりを吐き出してしまう商品になってしまいました。

普通、本体の後ろに、空気の吐き出し口がついています。

けれど、それ以外にたくさんの吐き出し口が見つかるケースがありました。

そこからは、どんどんダニやほこりが出ていました。

また、正式な吐き出し口からも、ダニやほこりが見つかったケースもありました。

十分にフィルターがかかっていないのです。

その結果、日本の掃除機は、ダニやほこりを吸い上げて、部屋中に撒き散らすこととなってしまっています。

これを少しでも防ぐために、掃除機をかける前に、雑巾やモップで拭き取ることが効果的です。



以前、ぜんそくを治療するために、プールがよいというお話がありました。



水に触れることで、皮膚が強くなり、身体が丈夫になる。

陸上の運動に比べて、水の運動は、身体への負荷が少ないので、

ぜんそく患者のスポーツとして適している。

プールでは湿度が高いため、気管支が乾燥することを防ぐ。



これらの理由で、小児ぜんそくの子どもには、プールが勧められていました。



ところが、プールでぜんそくが悪化するという出来事が、しばしば出現してきました。

これって、どういうことでしょうか?

スイミングスクールに行った子どもが、重いぜんそくの発作を起こす。

ということが出てきました。

10歳代の小学生を対象に、ぜんそく症状や肺の障害の程度を調べました。

すると、屋内プールでの水泳は、タバコの害を上回る影響があるということが分かりました。

さらに、小さいときにスイミングスクールに通っていた子どもたちは、ぜんそくだけでなく、気管支炎、中耳炎が多いということも分かりました。

正直、驚きです。

なぜ、そのようなことになっているのか?

どうやら、犯人は、塩素であるということが分かってきました。

塩素が屋内プール内に揮発し、トリクロラミンというものになっていました。

化学物質であるトリクロラミンは、肺の上皮細胞を破壊してしまいます。

そして、呼吸機能を低下させてしまいます。

肺が未発達の乳児や幼児では、大きな影響が出ることになるでしょう。

屋外では、塩素が揮発しても問題は起こりませんでした。

しかし、屋内では、換気が十分でない場合、ぜんそくなどの原因になってしまっていました。

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